商品の詳細情報
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第一電波工業 1.6〜60MHz 過形SWR・パワー計 SX100■周波数範囲:1.6〜60MHz ■電力測定レンジ:30W・300W・3KW ■電力測定確度:±10% ■SWR測定最小電力:3W ■挿入損失:0.1dB以下 ■測定機能:進行波電力・反射波電力・SWR・PEPモニター ■入力コネクター:M-J ■照明表示:照明・LED/外部電源接続時表示(DC13.8V) ■外形寸法:155W×63H×103Dmm ■重量:640g ※電源13.8Vはメーター照明用です。通常の測定には必要ありません。 通過形SWRパワー計は、トランシーバーからアンテナへ向かう高周波電力(進行波)とアンテナからトランシーバーへ向かう高周波電力(反射波)さらにSWRを測定することができます。 反射波の大きさは、アンテナの整合状態と送信出力によって変化しますが、反射波が大きくなり過ぎるとトランシーバーが故障したり、電波障害が発生したりすることがあります。 アンテナの整合状態を表すのがSWR(Standing Wave Ratio=定在波比)です。 SWR:1は、完全な整合で送信出力の大小に関係なく反射波は0ワットとなります。 通常のアンテナは、SWR:1.5以下の性能が保証されていますが、周囲の環境や経年変化などにより悪化することもありますので、通過形SWRパワー計を用意しておき、時々チェックすることをお勧めします。 トランシーバーの送信出力を正確に測定するときは、ダミーロードを併用してください。 ≪ちょっとアドバイス≫ SWRが高くなるのはなぜ? SWRが高い原因は、アンテナの不具合や同軸ケーブルがつぶれていたり、破損、 コネクター部分に雨などの水が入っている場合(日数が経つと同軸ケーブルまで浸透します)や コネクターなどのハンダ付け不良などが考えられます。 テスターなどで導通を確認してください。 アンテナによっては、設置する場所により周囲の影響などもSWRを高くする原因と考えられます。